電車に乗っている時の疑問
皆さん電車に乗る事は多いだろうか。そりゃ多いよね。日本国民が使う交通手段のNO.1は間違いなく電車であろう。学生だって通学に電車を使うし、社会人だって会社に行く時に電車に乗るし。新幹線だったら京都まで乗り換えなしで行けちゃうしね。新幹線って何歳になっても乗る時ワクワクしませんか?子どもの様にはしゃいじゃうよね!
話はそれましたが、今回は新幹線ではなく電車全般のお話。毎日乗ってると誰もが聞いたことがあると思われる「お客様ご案内のため~~」「車内点検のため~~」っていう車内放送。これは実は色々と裏があるらしい。混雑率に関してもどれくらい人が乗れば100%やねん!100%になったら身動き取れない程ギュウギュウかい!って疑問があるため調べてみる。
車内点検=痴漢発生!?
車内放送に関して調べてみた。協力は毎度のことながらグーグル大先生。
車内清掃=嘔吐物など汚物の処理
お客様ご案内=車椅子のお客さんを車内に誘導
確かに車内清掃のアナウンスは夜に聞くことが多い。飲み会帰りの大学生とかサラリーマンが車内でやらかしちゃったパターンですね。「大学生は合コンかよ!サークルの飲み会かよ!カワイイ女の子とイチャコラしてんじゃねえぞ!」っていつも思う。
お客様ご案内は知ってた。橋みたいなのをホームと電車の間にかけるんだよ。これは全くイライラしない。「やさしい世界だな」と心が穏やかになる。
車両点検=車両トラブル発生。または疑い。
車内点検=痴漢など乗客のトラブル。
車両点検は電車の故障の類。空調が効かないとか、ドアが閉まらないとかでしょう。確かに車両点検のアナウンスがあった時は時間がかかると思っていた。危険な状態で走行するよりは、ちゃんと直さないといけないですからね。
車内点検のアナウンスに関しては、皆さんガンギレしていいとわかりましたね。「痴漢とか盗撮してんじゃねーよ。AVでも観てろや!乗客同士でケンカすんなよ。やるならホームにでろや!」皆さんの貴重な時間がこんな奴らのせいで削られているわけですね。昔は急病人も車内点検と呼ばれてたらしいが、最近は「急病人の対応のため~~」ってアナウンスしてるよね。
荷物挟まり=荷物が挟まった
これはまんまですな。朝に多い。挟まるパターンはおそらく2つ。一つはドアが閉まる直前に乗ろうとして荷物が挟まるパターン。もう一つは、ドア付近に立っている人がドアのスライドにより荷物がドアの奥の方に挟まる。
2番目のパターンは目撃したことがあるんですよ。革製のバッグを女性が持ってて、スマホいじっててバッグもドアと一緒にスライドして挟まれました。マジでドアが開かなくなるからね。びっくりしたわ。
いずれにしても、これもイライラして良い車内アナウンス。「お前の1分のためにみんなが3分遅れてんだぞ!乗客300人だとしたら900分の損害だぞ!」って思ってよい。
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混雑率について
混雑率についても調べた。一般財団法人日本民営鉄道協会様の定義を引用。
100%=定員乗車。座席につくか、吊り革につかまるか、ドア付近の柱につかまることができる。
150%=肩が触れ合う程度で、新聞は楽に読める。
180%=体が触れ合うが、新聞は読める。
200%=体が触れ合い、相当な圧迫感がある。しかし、週刊誌なら何とか読める。
250%=電車が揺れるたびに、体が斜めになって身動きできない。手も動かせない
100%は快適な状態ですね。座席につけるか吊革にも普通につかまれる。ストレスフリー((*´∀`))
150%も余裕な感じ。新聞は楽に読めるって相当空いていると思うのは僕だけでしょうか。
180%はマジか。体が触れ合うんでしょ。でも新聞読めるって、周りの迷惑を考えてない人ですね。
200%!?相当な圧迫感あるんでしょ。でも週刊誌を何とか読む輩がいるのか?なんてヤロウだ。
250%はみんなに支えられて生きています状態ですね。人波に抵抗しないのが一番疲れない。
戸愚呂弟みたいにパーセンテージが上がる度に、エグくなっていきます。250%はさすがの浦飯幽助でも倒せないんじゃないでしょうか。雪の日に250%クラスに乗った事があるけど、異様な感じ。圧迫されるし、空気も薄い。「満員電車→急病人発生→遅延による更なる満員電車」という負のコンボが発生してた。
電車に乗る時はご注意を
自分が電車に乗る時はトラブルを起こさないように注意しましょう。つーか僕も注意します。特に荷物挟まりは、誰でも起こしてしまう可能性があるからね。発車ギリギリに電車には乗らない!非常に危険ですし、他の人の迷惑になるという事もわかったかと思います。基本的なことですが、しっかり守る事でトラブルも未然に防げるんだと思いました。